AoE4 マリ 攻略オーダー情報
マリの文明特性と、作戦別の操作手順(オーダー)を説明するページです。
目次
AoE4マリの特徴
- 難易度:★★★
- 西暦1235 – 1670年
- ソファ騎兵等、領主軍しつつ露天掘り鉱山・牧場を増やしていき、自動生産資源の強みで試合を通して一切止まらない攻め・軍量で勝つのが定石
- 露天掘り鉱山は金を掘りつくした後も無限に金を生産する
- 領主から軍兵キラーのムソファディ戦士がいるのでアイユーブ即3グーラムも怖くない
- マップコントロールが押されている場合は牛を食べる事も出来、チーム戦では味方に牛を贈れる
- AoE3のスー族のような、踊り効果のあるランドマークも(あまり使われない)。黄金経済、歩兵、牛
- 散兵(スカーミッシャー)という弓アンチな新しいジャンルの兵種
- 重装歩兵、弩兵がいない(弩兵の代替は毒矢を入れた弓)
- ステルススキルを持つユニットと、周りをステルス状態にするランドマークで神出鬼没
- 実装当初は超絶貿易が定番だったが、ナーフされてファムリバ駐留軍はシーズン6現在見る影もなし
マリの紹介動画
マリ
マリは、金を稼いで金を使う強力な経済活動に焦点を当てており、長期にわたる軍事戦闘よりも独自の歩兵部隊による戦略的な一撃離脱戦術を好みます。
エイジ オブ エンパイア IV では、マリ人の文明は、西暦 11 世紀の帝国以前のマリ帝国時代から西暦 16 世紀初頭までの数年間に及びます。独立した王国の集まりから団結したマリ文明は、歴史上最も影響力のある西アフリカ帝国の 1 つと、史上最も裕福な貿易国の 1 つになりました。
AoE4でマリをプレイ
マリ人の文明は、彼らの影響力と経済力を活用して、勝利への道で彼らの文明に力を与えています。
彼らは、金鉱床の上に露天掘り鉱山を建設して、時間の経過とともに安定した金の流れを自動的に生成し、その金を独自の牛の食料源に投資することができます。
ミリタリー ユニットを通じて、マリ人は待ち伏せやひき逃げスタイルの戦闘に焦点を当てたゲームプレイを求める人々に傾倒し、重装甲が不足しているため、可能な限り長時間の戦闘を避けます。
マリのユニットの概要
ムソファディ戦士
ムソファディの戦士は、待ち伏せとステルス戦術に優れた女性の戦士です。
彼らのヘルスとアーマーの低さは、高速とダメージによって相殺され、ひき逃げの待ち伏せスタイルの戦闘をサポートします。
やり投げ
ジャベリン スローアーは、マリ人のクロスボウマンに取って代わる熟練したスカーミッシャーです。
遠距離ユニットへの優れたカウンターとして、彼らはボーナス ダメージを与え、射手と比較すると追加の範囲を持っています。
ドンソ
ドンソは、槍と盾で戦闘に突入するマリ人の対騎兵ハンター戦士です。
また、遠距離戦闘を可能にするジャベリンも装備しており、近接戦闘以外では自動的にターゲットに投げられます。
時代を超えたマリ人
時代Ⅰ
エイジ 1 では露天掘り鉱山のおかげで、マリ人は初期の経済と研究が向上します。初期の金世代を有利に利用することで、他の文明よりも早くより多くの技術を手に入れることができます。強力なユニークなユニットであるドンソは、マリ人が未知の世界を探索する際に直面する可能性のある初期の脅威をかわすのに役立ちます。
時代Ⅱ
エイジ 2 では、マリ人は新しい通行料の前哨基地で交易路を拡大できます。これにより、キャラバンを通過するための追加のゴールドが生成されます。ムソファディ戦士が利用可能になり、マリ人は帝国を拡大しながら敵を早期に襲撃するための新しい手段を提供します.
時代Ⅲ
エイジ 3 では、加速されたリソースを使用して、ゴールド バラックのランドマークを介して大量のユニットを生産し始めることができます。これにより、ひき逃げの襲撃と待ち伏せを拡大するためのタイムリーな援軍が提供されます。ソファの騎手、射手、ドンソのテクノロジーが拡張されたことで、敵に圧力をかけるためのツールがさらに増えました。アーチャーの場合、ユニークなアップグレードの毒矢が利用可能になり、時間の経過とともに矢が追加のダメージを与えるようになります。
時代Ⅳ
エイジ 4 では、マリ人は Griot Bara ランドマークを通じてグローバルなバフの作成を開始できます。これにより、経済を強化したり、包囲攻撃に火力を追加したり、軍事生産を増やしてあらゆる方向から敵を攻撃したりするためのさまざまなオプションがプレイヤーに与えられます。Musofadi Gunner もこの争いに加わり、マリ人にステルスを利用する別の致命的な力を与えます。独自の能力により、ステルス フォレストの外でも短時間だけステルスを発動することができます。
AoE4 マリの詳細
マリの文明ボーナス
マリの経済は黄金と食料の生産で花開きます。黄金の堆積地に露天掘り鉱山を建て、不可視状態からの奇襲、もしくは投げ槍で攻撃する固有歩兵ユニットを生産しましょう。
露天掘り鉱山
優れた黄金経済を行使し、暗黒の時代(I)の金鉱脈の上に露天掘り鉱山を建設し、金を枯渇させることなく生産します。街の人は露天掘り鉱山で稼働している間、金を採掘できます。
金鉱脈が完全に枯渇した場合、露天掘り鉱山は引き続き鉱床か金を採掘します。
影響 – 採掘共同体
露天掘り鉱山の影響範囲内にある家や採掘所ごとに、算出する黄金が増加します。
牛と牧場
暗黒の時代(I)の粉挽き所から牛を生産します。牛は、街の人が食料のためにすぐに収穫できるように生産するか、時間経過とともに食料を生産する固有の牛牧場に駐留させることが出来ます。
ムソファディの偵察兵
ムソファディ戦士とムソファディ銃兵の固有ユニットは、不可視能力を使用して忍び寄り、奇襲の機会を作り出すことが出来ます。
検問前哨地
検問前哨地を通過する商人と交易船は、運んでいる黄金の量に基づいて即座に黄金ボーナスを提供します。
写本売買
完了した交易路から得られた黄金により、将来のテクノロジーの研究時間が減少します。
地域の水域
港付近に来ると全ての船の移動速度が向上します。
固有ユニット
- ドンソ:槍兵に変わるユニット。高い体力を持つ軽近接歩兵で、近接戦装甲を備え、定期的に投げ槍を投げることが出来ます。
- 戦闘斥候:ダメージ、移動速度、体力、体力回復を向上させる軽騎兵。
- ムソファディ戦士:「不可視を有効にする」能力を使用できる高速で軽量の対装甲歩兵。
- 槍投兵:遠距離から投げ槍で攻撃する対射撃歩兵。
- ソファ:コスト、大量、装甲を抑えた高速な重騎兵。
- ムソファディ銃兵:移動速度の早い砲撃手で、「不可視を有効にする」能力を使用できます。
マリの進化ランドマーク
Ⅰ→Ⅱ | サハラの交易網 | 肉400 金200 3分10秒 | 狭間を備えた検問前哨地として機能します。 商人や交易船から税を徴収する際、徴収した黄金と同数の食料を産出します。他の検問前哨地は、同様に徴収した黄金の50%の食料を算出します。 |
マンサ採石場 | 肉400 金200 3分10秒 | 毎分75黄金がもたらされます。生産物を石に切り替えられます。 | |
Ⅱ→Ⅲ | フラニ族の大囲い | 肉1200 金600 3分40秒 | 近くの牛は毎分20の食料を提供します。 |
ファリムバ駐留軍 | 肉1200 金600 3分40秒 | 戦士育成所と弓兵育成所のユニットを一度に5ずつ素早く算出する。ユニットコストは黄金に変換され、-20%減少する。 | |
Ⅲ→Ⅳ | ハントレスの砦 | 肉2400 金1200 4分10秒 | 天守の働きをする。歴史的建造物付近にいる歩兵ユニットが10秒間不可視状態になる。 ムソファディ戦士とムソファディ銃兵が先制攻撃を行い、攻撃で不可視状態を破った際に更なるダメージを与える。 |
グリオーのバラ太鼓 | 肉2400 金1200 4分10秒 | 黄金300でフェスティバルを開始し、食料最終率、軍事生産速度、または松明や攻囲攻撃のダメージを全体的に向上させる。一度に1つのフェスティバルをアクティブにできる。 | |
民族の象徴 | 大モスク | 各6000 10分0秒 | 民族の象徴を守り抜き、勝利をたしかなものとしましょう。民族の象徴を気づいた他文明は、なんとかしてそれを破壊しようとするはずです。 |
調査データ
露天掘り鉱山の効率
2022/11/4のデータ。
- 露天掘り鉱山は時代進化するごとに+1件建てられるが、進化によって効率は変化しない。
- 金鉱小の周りに建てられる家は8件、大の周りに建てられる家は12件。
- 周りに建てるのは家でも採掘場でも効率は変化しない。ので木のコスト的には家の方が良い。
- 露天掘り鉱山は掘り終わった金の上にも後から建てられるため、壊された場合や、余裕のある場合は金鉱小から大へ立て直しは有効。
- あまり金の採掘速度は速くないので、無理に人口コストが必要ない状態で家の木を先行投資するよりは人口に応じて建てるのが良さそう。
時代 | 本体 + 家ボーナス = 金効率 |
時代Ⅰ | 1軒 30金/分 + 家8軒(金鉱小の場合) 60金/分 = 90金/分 家1件あたり7.5金/分 (コスト 木 150 + 200 = 250) |
時代Ⅱ | 2軒 90金/分 + 家16件(金鉱小の場合) = 180金/分 |
時代Ⅲ | 3軒 90金/分 + 家28軒(金鉱大の場合) = 300金/分 |
時代Ⅳ | 4軒 120金/分 + 家40件(金鉱大の場合) = 420金/分 |
フラ二族の囲い(ランドマーク)の効率
2022/11/4のデータ。
- フラニ族の囲いの周りの牛1頭が+20肉/分 を生み出す。
- 町の人で肉にした状態の牛はカウントされないので、素直に牧場に入れると良い。
- 牧場に入れた牛はフラニ族の囲いが無い状態で1頭あたり28肉/分を生み出す。
- 牛は時代によらず、最大20頭生産可能。
- 牧場は7件必要なので、それ以上建てないように注意
- 最大で、960肉/分
- 牛は人口コストを食わないので、畑農民の数を節約することが出来る。
ハントレスの砦(ランドマーク)の効果
- 近くに入った軍を10秒間不可視にする。
- 攻城兵器は不可視にならない。
- ムソファディ戦士、ムソファディ銃兵が不可視状態から先制攻撃をすると一撃のみボーナスダメージが入る。
- ムソファディ戦士+24(3倍)
- ムソファディ銃兵+38(2倍)
- 松明の火も2倍で20となる。
- ハントレスの砦の範囲以外で自分で不可視を有効にしても攻撃力アップ効果があるので、建てる位置は実はどこでもよい。
毒矢
マリはクロスボウが居ないが、毒矢の研究をすると弓兵で重装兵にも防御力無視でダメージが通るようになるので、相手がムソファディのアンチを出して来る、出されたくない場合に弓を混ぜておくのはアリ。
マリのオーダー動画
AoE4 マリ オーダー一覧
槍兵のドンソが近接では槍兵より少し強く、軍兵とも数で大きく勝っていれば戦えなくもない。
逆にマリを相手にする場合、マリが混合兵科の場合、軍兵単で数で上回るのが刺さる事が多い。
が。ムソファディは肉50金30と激安なので、戦士育成所だけ大量に建てるムソファディ単の時は厄介。
ムソファディ戦士は時代Ⅱでは対重装兵の攻撃力が2倍、Ⅲでは14+12でこれもほぼ倍。
安くて育成も11秒と早く、無限に湧いてくるのでこうなると軍兵や騎士では辛くなる。弓か騎乗兵か銃を用意しよう。軽装なのでラクダ弓も良い。
ムソファディ戦士に対してローマの場合、軍兵ではなくランツクネヒトが圧倒的に強い。
あと、家が安い代わりに相当もろく、斥候3でも燃やせるので執拗に金の周りの家を壊したい。
時代ごとに露天掘り鉱山が+1されていくので、必ず全ての露天掘り鉱山の位置を把握する。
領主ソファ牧場
シーズン6対応。チーム戦も、ソロも基本的に領主でソファの速度を生かして荒らし・戦う。
やりつつ牧場を完成させ、そこから牧場強化のフラニ族の囲いで進化する。
牧場を完成させてから進化すると城主入り直後からフラニの恩恵を得られるため、領主から城主まで、常に攻撃の手を止めずに済む。
時代Ⅰ
- 農民はゲーム最後まで連続生産
- 初期農民5 →木
- 初期農民1 →露天掘り鉱山→家5件
- 生産農民 →羊
- 斥候 →羊集め
木農民が木を1本切りつくしたら羊に向かわせる。
ソロはマンサ進化、チーム戦は2軍ラッシュを受ける可能性があるためサハラ進化で家を守る。
進化中は羊4、金3、残り木。
時代Ⅱ
チーム戦前提で書いていく。
- 騎兵育成所 →ソファ連続生産
- 相手が2ラッシュなら騎兵育成所を追加。
- 育成所直後はソファが回るよう肉金に配置
- 完全に回ったら木に増やしていく
- 2ラッシュを受けていなければ先に露天掘り鉱山2個目でもよい
- 鉄工所、露天掘り鉱山、牧場を増やす
- ソファで荒らし、勝っているなら軍当てなど
- 牧場を徐々に増やし7軒に牛を入れ、完成したら初めて城主進化。
- フラニ族の囲いを牧場の中心に建てるため、牧場1.5個分のスペースを中央に開けておく事!!
時代Ⅲ
- 資源はソファのベテラン化、騎兵育成所のユニーク研究の盾、鍛冶場の順に入れたい
- 育成所追加等、相手に合わせて適当に動くこと
- 4進化はハントレスの砦で銃兵も足してやるとよい
即Ⅲ牧場
対ジャンヌなら即Ⅲでもよい。
家を潰されてもジャンヌの経験値になるので、兎に角、肉金に集中して3に入ってください。以上。
汎用陸オーダー
時代Ⅰ
街の人の連続生産開始。斥候は羊探し。
開始即、街の人一人は露天掘り鉱山建設。残りは木1往復で家2件の木を貯めて家を建て羊へ。木に一人残す。木が溜まり次第家増築。
生産町の人は羊へ。
家は安い代わりに人口カバーも5なのでコスト的には普通の家と変わらない。
露天掘り鉱山が最終的に4件になるので、その周りに必要な家もたくさん建てる必要がある。
進化は通常マンサ採石場を取ったほうがよさそう。
4対4など多少ぬくれる場合や敵が非常に近い新マップなどで早急に前哨が必要な時のみサハラの交易網を取れば良い。
時代Ⅱ
ドンソで家割りや荒らしを防ぎたいので戦士育成所をいち早く建てたい。
戦士小屋のドンソと弓兵育成所の投槍兵がカウンターユニットとして優秀で、更に弱いとはいえⅡから騎兵育成所で重騎兵も出せるので荒らしは対策しやすく、2TC(街の中心2軒め増築)が狙いやすい。
露天掘り鉱山の周りに家を建てるが非常に壊されやすいので数人兵を出せたら木を切って前哨などで視界を得たい。
ムソファディ戦士は安く、育成も早く、ステルスで荒らしに行かせても良いが、HPが低いので注意。
相手が2で軍兵・騎士が出る国でなければ役に立たない。
進化ごとに露天掘り鉱山は1件増築できるので、できるだけ早く建てる。
2TCの上、互角以上で防ぎきったら進化はフラニ族の大囲いを選択し、その周りに牧場を建てて余った金で随時牛を入れていくと食料を得られる。
時代Ⅲ
露天掘り鉱山を増築。
ドンソ+投げ槍兵の組み合わせで大概なんとかなるが、この構成は軍兵単にだけは弱い。
そこを読んで相手が軍兵単にして来たら、歩兵育成所を兎に角普通の国をプレイする感覚の1.5~2倍ほど建てて、ムソファディ単を量産する。非常に安いので、この構成で押しまくると相手が兵科を変更対応する前に押し切れるはず。
一応書いておくが槍・投槍よりムソファディ戦士の方が安い。
ムソファディは重装以外にはボーナスがないので、Ⅲから毒矢アップグレードが使える弓兵も少数混ぜていくのがよさげ。騎士対策には槍を。
Ⅳ進化は、AoE3をやっていた人ならグリオーのバラ太鼓で行こう。一定時間ごとに短時間だが肉収集速度、軍生産速度、攻城力をあげられるスキルを発動できる建物なので、ナンバリングしてここぞというときに押そう。
特に攻城力は2倍なので攻城時に忘れず押そう。
時代Ⅳ
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