AoE4 アイユーブ朝 攻略オーダー情報

2023年12月3日

アイユーブの文明特性と、作戦別の操作手順(オーダー)を説明するページです。
アイユーブは Age of Empires IVの拡張パック、The Sultans Ascendで追加される文明で、11月15日に発売されました!

AoE4 アイユーブの特徴

  • 難易度:★★☆
  • 一つのユニットで騎兵特攻・近接攻撃・遠隔攻撃を切り替えられる砂漠襲撃兵が序盤から出せる
  • 矢を放つ前哨と破城槌が合体した強力な工場兵器や発砲するユニーク投石器で敵を粉砕
  • よりラクダ強化に焦点を当てたアッバース朝の亜種

アイユーブ朝はAge of Empires IVのアッバース朝文明の亜種であり、The Sultans Ascend Expansion で利用可能です。 

大陸の合流点、貿易と科学が出会い、帝国が衝突する場所で、アイユーブ朝は知識の追求を利用して優位に立っています。知恵の館は、都市化と科学の組み合わせの中心であり、強力な黄金時代のボーナスをアンロックし、時代を超えて進歩します。アイユーブ朝は戦場で戦術的優位性を得るために多用途のユニットに焦点を当てています。 

アイユーブ朝は強力なラクダ騎兵を所有しており、敵軍を壊滅させる一方、堂々とした攻城兵器が防御を粉砕します。ユニークな能力を計算して使用することで、アイユーブ朝は敵の戦略を解体し、戦闘に引き込むことができます。 

アイユーブ朝をプレイ

ゲーム中でアイユーブ朝の元になっているアッバース朝の進化は、知恵の館の4つのウィング(棟)を進化ごとに1つづつ、好きな順番で選択するものでした。
アイユーブ朝も知恵の館で進化しますが、恐らく以下のようなことだと思います。

・ウィング事に、固定のボーナスが2つづつある。
・ただし、うしろの時代で選択するほど、ボーナス数値が増える。
・進化時に、棟+選択肢を選ぶ。

「選択」するのであって、進化後研究の必要はない可能性が高いです。後述の進化の説明からも伺えます。

アイユーブ朝の知恵の館は、次の時代に進むときに各翼で2つの強力なボーナスから選択します。残りの翼は次の時代の選択でボーナスを増やし、無限の戦略的可能性を提供します。すぐに価値をもたらすものもあれば、長期的な投資機会をもたらすものもあります。アイユーブ朝の主な強みは、彼らのニーズに合わせて知恵の館を適応させる能力です。  

アイユーブ朝には、トリッキーな能力が満載の部隊名簿が特徴です。序盤では、砂漠襲撃兵は近接戦闘と遠距離戦闘の両方を熟知して敵の隊列に混乱を引き起こします。歩兵支援テクノロジーにより、ラクダは近くの歩兵によって支援されると耐久性が向上します(アイユーブとアッバースは逆!)。その後、彼らのユニークなマンゴネルであるマンジャニクは発砲モードに切り替わり、広範囲の建物やユニットに壊滅的なダメージを与えることができます。   

アイユーブ朝のユニットの概要 

砂漠襲撃兵 

剣と弓の両方を扱う砂漠襲撃兵は、弓兵育成所と厩舎の両方で利用できる多用途のラクダユニットです。砂漠襲撃兵は、 遠距離戦闘と近接戦闘のスタンスを素早く切り替えることができ、ダイナミックな戦場をマスターするための強力なテクニックです。 

スルタンの塔  

スルタンの塔は建物に体当たりしながら矢を放ちます。生産に膨大な量の資源を費やすこの重厚な攻城兵器は、敵の都市を破壊しますが、倒すのは非常に困難です。 (まさに動く城)

ラクダ槍騎兵

らくだ槍騎兵には、突撃する距離が長いほど大きなダメージを与える戦術的な突撃があり、 騎士よりも頻繁に、より遠くから突撃します。 
(ラクダ槍騎兵は騎兵特攻が無い代わりに、基礎能力は高めなので騎士のように使ってよさそう。騎士特攻としては砂漠襲撃兵の方が数段強いです。砂漠襲撃兵は射防が0なので、時代Ⅲからは弓処理に投石機か、ラクダ槍騎兵かグーラムをセットで使いましょう。時代Ⅲでグーラムの固有テクがあり、4の時代では周りに歩兵がいるとアイユーブ朝のラクダは強化される研究があるので、グーラム安定か。)

アイユーブ朝の時代進化

経済棟 

経済棟で成長と産業のどちらかを選択します。成長を選択すると村人のグループが提供され、産業は木材の出荷を提供します。(村人のグループや木材の出荷といった進化ボーナスはAoE3から継承!?)  

軍事棟

軍事棟では増援とマスタースミスのどちらかを選択します。増援は知恵の館で定期的に砂漠襲撃兵を生産し、マスタースミスは即座に鍛冶技術を研究します。  
(どちらも強そう。鍛冶技術は選択した時代までをすべてか??)

文化棟

文化棟で、アドバンスメントとロジスティクスのどちらかを選択してください。「アドバンスメント」を選択すると、より安くて早く進化できますが、「ロジスティクス」は知恵の館でダルビーシュ(聖職者)のグループを生成し、彼らのユニークな能力「マス・ヒール」を強化します。  
(ダルビッシュは画像中央左上の、つえを持ったラクダ騎兵。攻撃能力はない。騎兵の速さで付いてきて、範囲回復してくれるのでかなり強い。聖遺物を持っていると移動速度は下がるが回復量が上がります。
文化棟のボーナスは前者の2つに比べると地味に感じますが、安くて高速進化はシビアな展開の時に役立ちそう。)

貿易棟 

貿易棟では、バザールかアドバイザーのどちらかを選択してください。バザールを選択すると、ユニットを雇用したり、知恵の館に到着する中立的な商人からリソースを購入したりできるようになります。アドバイザーを選択すると、アタベグ アドバイザーのグループが生成され、軍事生産施設に駐屯してそこで訓練された部隊を強化することができます。(バザールで雇用できるのはユニークユニット2種。アドバタイザーは学者的な感じ。)

AoE4 アイユーブ朝の文明ボーナス

大陸の交わる地、交易と科学が出会う場所、そして帝国が衝突する場所で、アイユーブの軍勢は知識を追求することで優位に立とうとします。「知恵の館」は、この都市化と科学の組み合わせの中心であり、強力な黄金時代のボーナスをアンロックし、時代を前へと推し進めます。アイユーブの軍勢は、戦場での戦術的優位を得るために万能ユニットに特化しています。

適応型指揮官
知恵の館の8つの固有の棟を選んで時代を進化させましょう。

アップグレードなしで経済、テクノロジー、軍事に関する様々なボーナスを即座に利用可能。戦闘時に求められる形に文明を作り直しましょう。

どの棟も、より後の時代に築くほど、より強力なボーナスが得られます。

ラクダ戦士
ラクダの存在は敵騎兵を怯えさせ、ダメージを20%低下させます。

包囲攻撃マスター
歩兵が戦場で攻囲兵器を建造できます。「攻囲工学」テクノロジーは必要ありません。

固有の攻囲兵器2つと攻囲アップグレード1つを利用可能です。

大果樹園
近くに粉ひき所を築くことにより、果実の茂みを果樹園にします(食料の上限⁺100%)。

町の人の果実の茂みからの採集速度が30%向上しますが、イノシシからは採集できません。

町の人の果実の茂みからの食糧運搬料+3。

交易経済
陸上の商人のコスト33%減少。

ドックヤード
港の建設に必要な木材が50%減ります。

黄金時代
あなただけの黄金時代に向けて建設を進めつつ、経済、技術、軍隊を発展させていきましょう。

知恵の館の影響範囲内にある建物は対火装甲が+5となり、黄金時代に向かって1ポイント分の貢献をします。アンロックの閾値は建物10、20、30、50、75個に設定されています。

グレード1:町の人の採集速度+10%
グレード2:研究速度⁺50%
グレード3:生産速度⁺20%
グレード4:攻囲ユニットの生産にかかる資源が20%低減
グレード5:ラクダユニットの攻撃速度が20%増加。

固有ユニット
砂漠襲撃兵:射撃と近接戦モードを切り替える事が出来る万能のラクダ騎兵です。
ラクダ槍騎兵:強力な突撃力を持つ重いラクダ。
修行僧(ダルビーシュの表記ゆれか):強力な治癒能力を持つ騎馬宗教ユニット。
マンジャニク:火炎モードの使用によって通常より圧倒的に広い範囲にダメージを与える事が出来る固有の投石機。
スルタンの塔:射手が搭乗する巨大攻囲兵器。建物に壊滅的なダメージを与える破城槌が装備されています。

AoE4 アイユーブ朝の進化ランドマーク

Ⅰ→Ⅱ経済棟
・町の人3+果実の茂み⁺50肉
・木材300
軍事棟
・騎兵が攻囲兵器を作れる。また、砂漠襲撃兵が2分ごとに貰える。
・その時代の攻撃、装甲鍛冶テクノロジーが無料になる。
 前の時代のテクが完了した時点でボーナスが得られるので、3か4の時代で使うときは注意
文化棟
・進化速度40%低減、コスト-250。
・修行僧2、回復力25%アップ
交易棟
・次のうちランダムカードが3分ごとに届く。
 カードは町の人、商人、剣士、散兵、肉・木・石。金125でカード使用可能。進化完了時に時代によって決まった数のカードが一気にもらえる。
・軍事施設に駐留できるアタベクが2体もらえる。
Ⅱ→Ⅲ経済棟 上記のボーナスの数値が増える
軍事棟
文化棟
貿易棟
Ⅲ→Ⅳ経済棟 上記のボーナスの数値が増える
軍事棟
文化棟
貿易棟
Ⅳ→Ⅴ経済棟
軍事棟
文化棟
貿易棟
象徴

AoE4 アイユーブ朝 オーダー一覧

発売前の予想

多分、時代2は高速進化で、暗黒ラッシュに近い状態から入って、デザートレイダーで荒らし・引き打ち。
相手軍が出てしまったら、槍には弓モード、弓には近接モードで対応しつつアンチ兵種追加。
騎士には多分デザートレイダーでは勝てないと思われる(ガジレイダーくらいのボーナスはあるかも。3の時代にデザートレイダーと別に本命のラクダ騎士がいるので)。

もしくは経済棟を取って、木材200~300を即座にゲットして、進化と同時に2TCとか。

デザートレイダーは騎兵育成所、弓兵育成所どちらからも作成できるということなので、2の時代は騎兵育成所は必要ないかもしれません(騎乗兵も画像にはいるので、相手が弓オンリーとかでなければ)。

3の時代のラクダ騎士は、遠くから突撃開始できてダメージも増えるということなので、
より遠くから移動速度を上げられるということもあって攻囲兵器対応や後衛の弓への着弾を容易にしそう。

楽しみです。

木300即2TC進化

時代Ⅰ
初期農民イチゴに家、粉ひき所。
生産農民3人を知恵の館、採掘所金。
生産農民はイチゴ。

木300進化押す。
イチゴに4人残し、金は3人残しても石に行っても良し。

家1軒追加したら、進化完了で木300もらえるので150切って石に採掘所、全力で石。

時代Ⅱ
石が350溜まり次第2TC。
木150で騎兵育成所を建て砂漠襲撃兵を回し始める。
アッバースと同じく10軒建てて黄金時代Ⅰに入ると農民の採集効率が上がるので、惜しまず育成所、家、タワーを知恵の館の効果範囲に建てるのを忘れない。

砂漠襲撃兵は騎兵育成所、弓育成所どちらからも育成できるが、
砂漠強襲兵は近接装甲5、弓装甲0なので、出し続けると相手が弓を作ってくる可能性がある。
槍は弓modeにして引き撃ちしよう。弱点は弓のみ。
よって、時代Ⅱにおいては騎乗兵に切り替えられるように騎兵育成所で出す。

育成が回るようになったら騎兵育成所や鉄工所を随時追加。
アイユーブミラーだと、砂漠襲撃兵の数が勝負の分かれ目。

3進化は騎兵が攻囲兵器を作成+砂漠襲撃兵の自動生産。

時代Ⅲ
砂漠襲撃兵をベテランに。
相手が相当弓主力でない限り、歩兵育成所を追加してグーラムが安定。
弓しかいないならラクダ槍騎兵が良い。
押しているなら騎兵で破城槌。スルタンの塔はコストが非常に高いが、弓が出るとはいえやはり町の人が束になると割れるのであまりお勧めしない。

ガチャ進化

2進化まで同じ。交易棟のガチャ進化。
進化中に金掘り7人、肉4人、木を切って育成所分を貯める。

時代Ⅱ
ガチャ結果に剣士か散兵がいれば優先的に使用し、この場合育成所を建ててラッシュ。

進化分ボーナスで兵士カードがなかった場合、木カードか石カードなどをつかって2TC。

いずれにしても、すべてのカードはお得なので、(進化ボーナスで得られる4つ)を使用しきること。
作成する兵は砂漠襲撃兵。

急速2進化2TC封じ(対日本)

対日本は開幕石を掘っているかで2TCかわかる。

確認したら急速2進化をして、弓育成所を作成。弓を流し続け、
金に2TCするのが定石なので金を必ず封殺する。
次に2TCを出来る限り邪魔する。
同時に、イチゴを封殺することで2入りからのトアラ研究による
高効率イチゴ収集を封じる。

  • 金とイチゴを取らせないようにするのがMUST
  • 次に可能なら木も邪魔をする

金や鹿への2TCを邪魔出来て、非効率な場所に建てさせれば、
蔵からの畑を使う事も遅らせられる。
金を封じれば槍か騎乗兵しか作れないので日本の強みの武士と女武芸者は失われ、
弓か騎乗兵で来る。

基本的に軍生産をストップして3を目指す。
ただし騎兵育成所を確認したらこちらは戦士育成所で槍をほんの数人だけ生産しておく。

相手が歩兵育成所を作っていた場合、3に入ったらグーラムメイン育成所を追加していき、サブでラクダ騎士を作る。
女武者、槍を封殺出来る上、旗本が居たとしても相手が2TCで遅れている分、武士が刀の研究(対歩兵+4)を入れて数が揃う事を許さない。
射防を入れて敵の町の中心に常駐し、資源を取らせない。プッシュし続ける。