Age of Empires IV の公式配信を見て気づいた7つの事

2022年2月1日

aoe4公式がPVP実況を配信

2021年10月2日6時30分ごろから、aoe4公式youtubeチャンネルで発売前のAge of Empires IVのPVP実況が配信されました。

さすがに公式というだけあって、対戦中に全く途切れないナレーションが入り、しかも製品説明のプレゼンのようでもありかなり説明してくれています。
今回の対戦国は、オープンベータのようなテクニカルストレステストでも使用できたイングランドと神聖ローマ帝国だったわけですが、数回プレイしただけでは気づいていなかった事も今回分かったので共有します。

aoe公式配信本編

イングランドVS神聖ローマ帝国

最初はプレゼント企画の結果報告などです。
対戦は24:18から始まります。

今回の動画を見て新しく気づいた点

  • 動物は羊より収集速度が速い
  • 騎兵系は初期から弓系に対して2倍のダメージを与える
  • ローマは前哨のアップグレードコストが安いという発言があった
  • イノシシはaoe2より強いが、2000の肉がある
  • ステルスの森を含むマップが存在する
    • ステルスの森では中からも、外からも視界がほぼ0になるので奇襲や待ち伏せができる
    • ステルスの森の中にイングランドのランドマーク城を建てると強い。
  • ゲーム後半は木が減ってきてステルスの森の効果はほぼなくなる
  • 神聖ローマ帝国の町の中心の近くの建物が緊急修理が使える能力は、家を中継して範囲を伸ばしていける(中央の城を回復できるようにしているのが分かる)

オープンベータでよく聞かれた感想として、(aoe3のカード・デッキのような)aoe4ならではの仕掛けが見られないというのがありましたが、どうやらステルスの森のように、マップにも特殊なギミックが用意されているようです。

また、まだベータでは完全に明らかになっていない文明も残り半分ありますが、公式説明を読む限り、いわゆる標準的なage of empiresシリーズのプレイスタイルを行えるイングランド・ローマのような文明はむしろ少なく、文明それぞれが別ゲーかのような特殊性を持っているように感じます。

aoe3ですら、拡張パックが出るまではオスマンが農民自動育成、ロシアが農民グループ育成という特殊性を持っていたに過ぎず、プレイ方法は基本的に同じでした。aoe4ではリリース時点の全国家をマスターしようとするとかなりボリュームのあるゲームになっているのではないでしょうか。

個人的にはaoe3で「安くて弱くてたくさん出せる」という特性を持たされてしまったストレレッツがaoe4の国家「ルーシ族」で再登場するので、銃が強いaoe4の時代設定ではどのようなユニットになっているのかが楽しみです。

まだ出ていない文明の紹介記事も今後追加していくので良かったら読んでください。

Age of Empires IVの公式youtubeは発売まで、毎週更新されるので、これからもウォッチしていきます。
次回はアッバース朝VSモンゴル帝国!
アッバース朝はこちらで紹介しましたが、進化方法が特殊なラクダ文明です。
モンゴルはβ版では登場していないので、必見ですね。建物を移動出来るような記述があるので、どういった戦略が組めるのか、見ていきましょう。

それでは次回!